ゆきまるです。(@yukidarumaTrade)
長期投資をしている家族もちサラリーマンのみなさま、株価を頻繁にチェックしていませんか。
特に買いたての株だったりすると直後で値が下がることもあるわけで、ついチェックしちゃうものです。
社内でもたまにスマホでチェックしている人を見かけたりします。
その人がどんな投資をしているのはわかりませんが、長期投資家ならば頻繁にチェックしたところでいいことなしです。
見入ると値動きに翻弄される
株価の動きを気にし始めると、値動きに気持ちを大きく動かされやすくなります。
下がったら不安になって売りたくなるかもしれません、上がったら上がったで浮足だって「いくらになったかな~♪」みたいに何度もチェックしたり。
あげくに上がったあとに下がり始めたら「頭をつけたかもしれない。売っておこうかな。どうしよう」なんて思ってしまう恐れもあります。
株価に見入られると危ないですね。
もしも家族と食事しているときにスマホで何度も株価を見るようならかなり残念です。
嫁さんや子供の投資に対する印象も悪くなってしまいます。
投資を長く続けるためには家族の理解も大事ですから、株価のとりこになっちゃいけません。
参考記事:家族と投資:嫁と共有して資産増やしていく
株価よりも適時開示をチェック
長期投資家は株価を買っているのではなく、企業を買っています。
なので日々チェックすべきは株価ではないですよね。
毎日チェックするのは、適時開示情報です。
これは15時~18時にかけて一通り発表されます。
仕事帰りにチェックするなど、習慣にするのをおすすめします。
株価で状況は何も変わらないと達観しよう
個別の株価の日々の上下は長期投資家にとってはさして重要ではないです。
上下に動く株価をみて売買するわけではないからです。
個別株の株価を見たところで別に状況は何も変わらんよね~と達観するのがちょうどいいですね。