配当再投資に夢見ても砕かれるよ

ゆきまるです。(@yukidarumaTrade
 
配当再投資だけでセミリタイアを夢見るものですが、残念ながら実現不可能という現実と向き合うようにしています。
 
もしも「セミリタイアして好きなことして過ごすんだ」なんて思っていることがあるなら、これは逆にチャンスがあります。
 
まずは厳しいのはなんでかって現実をみていきます。

配当再投資で資産1億はかなり難しい

セミリタイアを目指すという人ならまずは億を目指しますよね。
ここではわかりやすく1億を目指すとします。
 
そして配当ですが、配当利回りはいいところ3%です。
 
5%もいったらだいぶ高い方で、むしろそういう株はリスクが高くなっていきます。
あるときいきなり大幅な減配したり、最悪だと倒産したり。
 
ということで満足ラインである配当利回り3%とします。
 
配当利回り3%で再投資し続けて1億円を目指すことになりました。
 
さて、今度は最初にいくらのお金を投下するか。
 
サラリーマンが共働きでがんばって貯蓄して、大台の1,000万貯まっているとします。
これを全額投資に回す。
 
1,000万円を元手に3%再投資で1億目指したら、何年後に実現されるでしょうか。
 
78年後です。
 
セミリタイアどころか、この世をリタイアしている状態。
 
 
だいたい1,000万円貯蓄することも難しいうえに、もしもそれだけ貯まっても全額投資に回すことはやりにくいですね。
 
夫婦どちらかから「半分は貯蓄で残しておいて、投資に回すのは半分にしたい」といった意見がでるのが一般的でしょう。
 
そんなことを吹っ飛ばして「1,000万円を全額投資に回す!」なんて攻めスタートしても78年もかかるわけです・・
 
10年経ったときは1343万円。
50年経っても4383万円ですよ。

投資額を大きくするか、毎月積立投資するか

配当金再投資をなんとか成り立たせるためには、最初の投資額が大きくするか、毎月積み立て投資し続けるしかありません。
 
とはいってもこの二つもなかなかの厳しさ。

10年で1億目指すなら、最初の投下額は7,500万円

配当再投資3%で10年後に1億を目指そうとしたら、最初に投下する資金は7500万円必要です。
 
 
そんなカネあるかっつーの!
 
 
10年といわず30年後に1億でいい・・なら?
 
そのときは4,200万円必要です。
やっぱりそんなお金最初からありませんて。

毎月積立投資したらどう?

今度は毎月入金して積立投資することにします。
 
がんばって毎月10万円を積立投資する。
この場合、1億いくのに34年かかります。
 
しかし・・うーん、これも一般的なサラリーマンじゃなかなかの厳しさ。
 
1,000万で投資をはじめて、34年間毎月10万円積立投資し続けるなんて・・
家族も増えるでしょうからね。
 
ちなみに毎月30万円を積立投資し続けたなら23年で1億です。
 
結局お金持ちになるにはお金が必要というわけで、なんとも夢砕かれる現実があります。
 
だからって短期間のうちに投資で稼ごうとデイトレするのは時間も精神も消耗するのでやめておきましょう。

本業以外に稼ぎ柱を作る必要がある

投資だけで1億円にもっていくというのは、残念ながらほぼ不可能と思った方がいいです。
 
結局のところ本業以外に稼ぐ方法を見つけて、その資金を投資に回すということもしなきゃいけません。
身もふたもないないですけど、現実そうです。
 
そしてポイントは本業以外に稼ぎ柱を作るってところですね。
 
本業で目指そうとしてもサラリーマンって厳しい。
年収高くなればそれだけ時間が奪われ精神的負荷も増えるもんです。
 
本業以外に稼いだフリーなお金を再投資するっきゃない。
 
いまの時代、好きなこと、得意なことがある人ほど稼ぎやすくなっています。
投資だけに期待せず、興味あることに一生懸命になるのが大切だなと思います。
 
そっちの方が人生豊かになりますしね。
 
 
やりたいことがない人は、たとえ資産1億になったところでお金を活かせないです。
お金の不安っていつまでも消えないもんですし、安心できる日はこないでしょうね。
 
好きなことで稼ぐってことを同時にしていくのって、将来のためにホント必要なことだと言えます。
 
僕自身まだまだ形になっていませんが、本業・投資以外の稼ぎ柱を育てるべく動きます。