株の長期投資でセミリタイアは地に足ついてないと実現不可能

 
株投資でセミリタイアできたらな~
 
と思い描きながら満員電車に揺られる日々をすごすサラリーマン戦士は多いでしょう。
え? 戦士じゃない、サラリーマン「戦死」だって?
 
 
さて、株投資する以上はセミリタイアを目指すのは自然なことです。
 
が、これは地に足ついていないと実現できないんですよね。
 
というのは投資元本以外にも、毎月のように定期的に投資資金を増やし続ける必要があるからです。しかも何年にも渡ってです。

最初の元本のまま運用したとき

たとえば元本100万円を用意して3%運用したとします。
20年後にどうなっているでしょうか?
 
180万になります。
 
20年で80万円増えました。
 
「ヤッター!」
 
・・なんてなるかいな。
 
これ月々にしたら3,333円増えるってことです。
これなら携帯を格安simにでもすればサクっと実現できます。
 

投資元本を増やしつづけたら

次に、投資元本を増やすべく毎年54万円分増やし続けるとします。
 
54万円も用意するのは難しいと思うかもしれませんが、毎月2万円 + 年2回のボーナスから15万円ずつで実現できます。できそうじゃないですか?
 
さてこうすると20年後にはどうなるでしょう。
 
1,675万円になります。立派な額ですね!
 
元本は1,180万円となるので、495万円増えたことになります。
やっぱり長期投資で資産を増やしていくには投資元本を増やし続ける継続力が必要になるんですよね。
 
とはいえセミリタイアするには心もとない金額です。
ということはもっと元本を増やし続ける必要があります。
 
地に足つけるスタートはこの現実をしっかり受け止めること。
もっと高利回り投資商品にすればいいじゃね?っていう危ない発想はやめて、元本を増やす方に目を向けましょう。

仕組みをつくって勝手にそうなるようにする

元本を増やし続けるには、毎月お金を貯めていける環境を整備しちゃうのがいいです。
 
これは努力と切り離れたところで勝手に積み立てられる方法を取った方がいいです。
努力なんてアテにならない。だってそのうちサボりますから。だから何か仕組みに乗せた方がいいんです。
 
 
もしも勤め先で給与口座が2種類設定できるなら、投資専用の口座を用意して2万円とか自動的に入金されるように変更しましょう。
 
1つしか選べないなら振り分けられる銀行口座を用意するか、自動振込み機能を活用するのがいいですね。
 
たとえば住信SBIなら自動振込み登録ができます。
 
自動振込みの機能をつかって給料日の次の日にでも数万円を自動的に投資口座に入金させちゃえばいい。
 
なんとも地味なんですが、結局こういう仕組み作りに向き合うかどうかで未来が大きく変わっていきます。
 
 
こうなるとサラリーマン必殺の「面倒だ」発言が飛び出るかもしれません。
 
うん、面倒だ面倒だとか文句言ってもいいから行動してみよう。
 
まずは今日、もっている銀行口座で自動振り込みができるか調べてみる。
明日出社したら、給与支払い口座が2つ設定できるか確認してみる。
 
こうやって一つ一つやっていけば、進んでいきます。