アヲハタが創業株主「中島董商店」からブランドの商標権を取得

か、株の価値が下がる・・・

アヲハタが第三者割当増資を発表です。

商標権の取得、第三者割当による新株式発行及び主要株主の異動に関するお知らせ

 

増資は今の株主からすると正直うれしくないものです。

株の総量が増えるということは、利益を分け合う人数が増えるということ。

それは持っている株の価値が下がってしまうことを意味するからですね。

 

増資かいなぁぁ、なんで?と適時開示を読んでみたら、アヲハタブランドの商標権を取得するためでした。

 

 

アヲハタブランドの商標権はアヲハタが持っているのではなくて、創業株主の中島董商店が企画・管理をしているんです。

これを中島董商店がキユーピーに使用許諾して、さらにキユーピーからアヲハタへ再許諾する形になっています。

 

ようするにアヲハタブランドを又貸ししている状態。

 

アヲハタはジャムに限らず「フルーツのアヲハタ」を積極的に展開していくつもりなので、それなら商標権を自分たちのものにした方が動きやすいよねってことです。

 

この商標権の譲渡額は21億円(別税)です。

そのうち約5億円を、増資による資金調達で用意したかっこうとなります。

 

気になる増加する株数は20万株。

発行済株式数は809万2,000株なので、2.47%分の株が増えることになります。

 

さらにこの20万株は取得するのは誰かというと、中島董商店です。

いま中島商店はアヲハタの大株主2位で、アヲハタ株を8.85%持っています。

これが11.06%に増加します。

 

これをみるに中島董商店もアヲハタのこれからの展開を見守る姿勢なんだろうな~って思っています。

アヲハタが商標権を取得する日は2018年12月3日です。

 

 

ちなみに業績はほとんど横ばいの微増状態ながらも、チャートは2,800円をこえそうな形になっています。

今回の増資をうけていったん落ちるかはフタを開けてみないとわかりませんが、中長期では上目線でみています。

 

とはいえアヲハタは優待目的99%なもので、優待権利月の11月をこえたらいったん手放すかもしれません。

でもアヲハタブランドを取得して動きが加速するなら、これから楽しみだな~という思いが出てきました!

 

 

参考記事:ユニゾホールディングスを損切り。理由を振り返る

これは増資が嫌になって手放したケースです。