カップ印の日新製糖が業績予想を上方修正。利益がアップ。

カップ印のお砂糖を販売している日新製糖が通期業績の上方修正をしました。

売上は維持で、利益が上方修正です。

営業利益が10%、純利益9.5%増へ変更されました

2019年3月期 第2四半期決算・通期業績予想 補足説明資料

 

エネルギーコストや物流コストが上がっているなか「採算を重視した販売に努めたことと、会計方針の変更による減価償却費の減少や経費の減少によるもの」とあります。

・・・どう販売に努めたのか具体的なところは不明。

ただ、売上から原価を引いた売上総利益の時点から数字がよくなっているので好印象です。

 

今回の上方修正に市場は好感していて、株価が上へ反応しました。

5分足チャートをみるに、13時の発表をうけて上がっています。

余談ですが、業績発表というと引けの15時発表が多いなかで日新製糖はザラ場の13時発表です。
市場の反応がすぐわかってうれしい。他企業もこうしてほしいですね。

 

さて、日足チャートでは調整ぎみだったので、上方修正が持ち直しのきっかけになったらいいな~と思います。

 

さらに営業キャッシュフローは、前四半期6億から17億へ増えています。

営業キャッシュフローが増えると安心感がでてきます。

 

投資キャッシュフローが3億から14億へ膨らんでいることからフリーキャッシュフローはほぼ変わらず。

しかも投資キャッシュフローが膨らんだ理由というのが、有価証券の増加によるものなんですよ。

投資キャッシュフロー14億円中、10億円が有価証券!

投資に熱心な感じを受けてしまい、ふと微妙な気持ちに・・資金は本業に使ってほしいと思ってしまいました。

 

さておき、年間配当も増額へ修正となりました。

70円から71円へ1円アップ。増配率は1.4%です。

 

日新製糖はカップオリゴのブランド確立を目指して、パッケージをリニューアルしたりとがんばっている印象があります。

お砂糖は生活必需品なので、たくさんの家庭で活躍してもらいたいです!

 

参考記事:日新製糖から2018年の優待到着。きび砂糖が便利になった