
日本コンセプトの一部株主がワーワーと移動を始めています。
なんでかというと優待内容が改悪したからです。
日本コンセプトを売ってから気づいたけど、優待内容が変わるんですね。
来年から500株からじゃないともらえなくなると。
株価がボーン下げたのはこれでしたか。
そんな適時開示でてたっけ?と思ったら8月31日に出てました。
1ページ目の優待カタログの内容しか読んでいなかった。あわわ
— ゆきまる@日米株投資 (@yukidarumaTrade) 2018年9月10日
これまでは100株から優待対象で、6月にカタログ、12月にクオカードがもらえていました。
これが2019年から最低500株から必要になり、カタログ優待のみとなります。
優待目的で100株だけ持っていた人も多いでしょうから、その場合は500株に増やすか株を手放すかになります。
もしも手放そうとした場合、含み益ならさっくり手放せるもんです。
問題は含み損のときでしょうね。
500株に増やす気がないなら本来は手放す流れになるでしょう。でも含み損に目がいってしまうと手放しにくくなるものです。
そんなときに起こりがちなのが、手放さない理由を優待以外に探し始めること。
今回のようになんらかのきっかけを利用して企業を評価しなおすならいいんですよ。
保有するなかでわかってくることは多いので、ここでひと呼吸おいて銘柄判断するのはグー。
でも含み損を塩漬けするための理由探しになるようならやめた方がいいです。
こういう思考はクセになっちゃいます。
とりあえず悩むようなら、直近の決算資料を読んで判断してみてください。
決算説明資料、決算短信
・・・よくわからんぷ
ってことになるならバッサリ損切るべし