11月優待のマルカキカイを検討した結果・・見送り

11月優待銘柄はアヲハタの1つだけなので、もう一つ増やしたいと思い銘柄を探したところ目についたのがマルカキカイ。
 
マルカキカイは産業機械や建設機械の中堅商社です。
 
株をもっていた人たちは2018年2月にチョコ菓子をもらいました。
優待好きとしては興味がわきます。

好決算で売られた

直近の決算は売上28%増+純利益33%増といい結果でした。
 
・・が、株価は10%近くも急落していました。
 
どうやら材料出し尽くしのようです。
とはいっても下げた本当の理由はわからないもの。
 
この決算結果で下げていて割安ゾーンなら是非買いたいです。

PER10倍と割安状態

割安判断の指標はこのとおり
  • PER:10倍
  • PBR:0.82倍
  • 配当利回り:2.2%
  • 優待配当利回り:2.7%
 
配当優待利回りについては3%ほしいですが、今は2%台でもかまいません。
この時点で買ってみようと決めかけていました。
 
GMOクリック証券の財務分析では31%の割安です。

利益率とキャッシュローに不安

割安だから買ってみようかと思ったものの、業績推移をみると気持ちが変わってきました。
 
こちらもGMOクリック証券から10年推移をチェック。
売上が上昇しているのはいいですが、営業利益率は3.6%程度と低めです。
さらに営業キャッシュフロー比率は1.4%程度しかありません。
 
取り扱う商材に競争力がなさそうだなと思えてしまいます。

アメリカの影響を受けやすい

マルカキカイは売上の80%強が産業機械です。
 
そのうち海外市場が半分を占めます。さらにその海外のうち半分がアメリカなんですよね。
 
ざっくり全体売上の4分の1がアメリカでの売上になります。
 
トランプ大統領が何かと「関税を上げる」といっていますが、もしもマルカキカイの事業範囲で関税が上げられた場合、かなりの打撃を受けると想像できます。

総合的に検討した結局・・見送り

優待銘柄はほしいですし株価も長期では上昇トレンドなのですが、うーん、今回は見送ることにしました。
 
一番大きかったのは利益率と営業キャッシュフローの低さです。
長期で握るには不安がチラつきます。
 
11月の優待銘柄を増やしたいものの、業績面での期待がもてないと保有する気になりません。

監視は続ける

今回見送りとしましたが、監視リストにはいれました。
 
利回りが3%台後半になったり、営業利益率の伸びがみえてきたときは買うかもしれません。
 
資金に余裕があればとりあえず買ってみるというのもいいですが、限りある資金ですから別銘柄を買い検討することにします。