
おもしろいをカタチにして世の中をカイテキにする達人集団「北の達人」が2019年2月期第二四半期決算を発表しました。
結果は事前会社予想の経常利益11億800万円を下回り、9億5,400万円でした。
ただし前期の第2四半期決算と比較して経常利益は147%も上がっています。
純利益も149%増とだいぶ上がっています。
そして通期予想は経常利益も純利益も73%増の予想。
一般的に見たら、いわゆる好決算なんですけどねぇ。
夜間取引をのぞいてみたら、株価がいっとき下げていました。
その後は微増に持ち直したりですが、反応はだいぶ薄いです。
夜間取引は取引量が少ないのでたいして参考にならないものの、爆発好決算のときは思いっきり上げます。
となると、この反応を見るにしらけている人が多そうだなぁと感じています。
北の達人については期待先行感が高いのもあって、世間一般でいう好決算でもこんな反応になっちゃうのでしょうね。
加えて発行株数が1億4,107万株とジャブジャブ感がでている要因もあります。
北の達人は新しく買い増しはしませんが、高成長といえる状態なので楽しみにしています。
新商品は2つ投入されています。
- 洗濯洗剤「リモサボン」(衣類にペットの毛がつきにくくし、ついても取りやすい洗剤)
- エイジングハンドケアクリーム「ハンドピュレナ」(手肌にふっくら実感)
ペットは特にニーズが高そうですね。
新商品をつぎつぎ投入していくので、またスマッシュヒットする商品が誕生してほしいものです。
これからもホールド継続しながら見守りますよ。