
売るときは成行
希少な4月優待のアイケイケイさんにお別れをつげました。
参考記事:希少な4月株主優待銘柄のアイケイケイ株を手放すことに
アイケイケイを手放した理由はすでに書いたので、ここでは売るときは成り行きにしているってお話しです。
売るとなったら確実に売りたい
売るときは指値でなく成行。
特に後ろ向きな理由で手放すときは必ず成行です。
「少しでも高く売りたいな~」などと考えず確実に売れる方法を選んでいます。
なかには高めの指値を試したらうまくヒットしてよっしゃーってこともあるだろうけど、それは運まかせになるのでやりません。
ちょっと欲を出して売りそびれて下落なんてした日にゃ目もあてられませんからね。
なので、売りは成行!です。
買いも同じ成行
買いについても指値することはほぼありません。
指値するとしたら資金がギリギリで成行する余力がないとき。
入金資金をめいいっぱい使うときなんかです。
こんなときは成行注文ができないので、前日終値ちょい上で指値しておきます。
確実に買えるようにするためなので、やろうとしているのは成行と同じ状態ですね。
ようするに買うか売るか決めた以上は、そのとき成約できる値段で注文するようにしています。
僕はスキャルピングやデイトレという株価の値動きを利益にしているわけではなくて、あくまで企業を買うか売るかというスタイル。
だから株価はシビアにみないで価格帯としてみているのでこのやり方が合っています。
株価をシビアにみて的確な売買ができたらいいですが、そこのセンスはないと捨てています。
おまけ:売り指値するとき
「売りは成行」と言い切ってきましたが、なかには売り指値をすることもたまーにあります。
どんなときかというと、これは気持ちに余裕のある利確で、ここのラインまできたら少し利益もらっとこうという考えのとき。
【割高ぎみ + 価格の区切りが鼻先にある + イベント発生】のときなんかは指値を使います。
例えば割高な株が900円あたりでなんらかのプラス材料がきたとき(株式分割とか)
こんなときは1,010円くらいで指値を置いておきます。
確実を狙うときは手前の990円。
これはどっちが正解とかはないんで、そのときの勢いや雰囲気をみて指値しています。
指値がヒットしなかったら気にせず保有し続けます。
あたらなくてもまぁいいやという、そんな考えのときだけ指値をしています。