ビジョナリーのストップ安から学ぶチャートとの接し方

ズイズイと順調に上がっていたビジョナリーがストップ安をつけました。
 
 
きっかけはIRニュースで、現物株が大量に出されることになったからです。
 
売り出される量が最大1億1430万株におよぶ規模で、発行済み株式数の50%に達します。
 
これだけの規模の売りが降ってくるとなれば、そりゃ影響が大きい。

もはやチャート分析など関係ない

この出来事を経験した身として、おもしろく感じています。
 
こうなってしまうとチャート分析など関係なく暴落するので、もはや関係ないよねって実感。
 
なんせ企業のIR情報がいつ出てくるかというのはチャートをどれだけ見ていてもわかりませんから。
 
そんなことに改めて気づかせてもらえました。
 

チャートで未来はみえないけど今と過去がわかる

といってもチャートを見ても全く意味がないと言っているわけではありません。
 
チャートから未来を読むことはできないですが、今と過去がわかります。
これは意味のあることです。
 
値動きをみていたら、IR発表されたことを知らなくても何かまずいことが起きたようだとわかります。
 
値動きをきっかけにしてニュース内容を知るということもあるでしょう。
 
IR情報が発表されただけで株価はいち早く反応し値動きします。
まだ発表内容が実行されていないというのに。
 
これが株価は全てを織り込むということですね。
 
だからチャートをみるときは歴史を参考にする姿勢がいいです。
 
まずい出来事が起きているチャートというのは乱高下していたり、あるときいきなり大幅下げしていたりします。
 
過去をみることで不安定な危うい銘柄か、安定飛行な銘柄かが予測できて心がまえの準備ができるわけです。
それによって投下する資金量の調整にも活かせます。
 
だからチャートが使える道具であることに変わりありません。

チャートが機能する銘柄は

安定的な銘柄はチャートが機能しやすくなります。
 
安定的ならばファンダメンタル面を心配することが減り、チャートを参考にする人が増えるからです。
 
その結果、例えば株価が押し目をつくって移動平均線に近づいたとき、そろそろ反転しそうだなと思って買おうとする人がでてきやすくなる。
 
そうなれば実際に上がりやすくなるわけです。
 
だから企業活動が安定している銘柄というのは、チャートが機能しやすくなるんですね。

この先を見届けます

今回の出来事はいい経験になりました。
 
ビジョナリーホールディングスは100株のみ保有しているので、たとえここから半値になったとしても勉強代として割り切れます。
 
株価が二桁だった時代が長かったこともあり興味本位の買いだったのですが、思いのほかおもしろいことになりました。
 
興味深い素材の一つとして見届けることにします。

追記(2018年7月27日)

見届けると書いておきながら次の日に手放しました。
 
 

追記(2018年8月2日)

手放したところが底でした。大反発!

手放した株が底で大反発!どうしたものか?