
損切りの大ナタふりました。
損失率はどれも10%をこえています。
損失率はどれも10%をこえています。
3銘柄を損切りました。止血です。
サイゼリア -15%
バルニバーニ -14.5%
ユニバーサル園芸社 -13%毎月優待にするとかはやめて、パフォーマンスまずいものを整理。
— ゆきまる@日米株投資 (@yukidarumaTrade) 2018年9月7日
スッキリ!
できた資金は投資先をかえて活用します。
損切りとは成功率100%の外科手術。しかもできることが増える
損切りにあたっては、損失率が大きいものと損失額が大きいものを見ていきます。
そして手放そうと決めたものは大ナタを「ブン」とふる。
体をむしばむ大きくなった腫瘍を切るイメージですかね。
あらっぽい外科手術ですけど、成功率は100%!
かたや、できる資金に目をむけるとやりたいことができるようになります。
僕でいえばアメリカ株を買います。
そして一部はサイドビジネスに資金を使います。
作業効率を上げるためにMacbookProを買うかもしれないし、アプリも買おうと思っています。
これはどっちとも資産を作るための投資なんです。
株投資は投資のなかの一つの手段ですからね。
資金のポジションを変更したということです。
損切りに至る具体的な流れ
長期投資なので基本は損切りしないでずっとホールドのスタンスではあります。
そんななかにあって損切りしました。
長期投資なので業績を重視していて、特に買いは業績を重要視しています。
でも売りについては値動きも重視します。
なぜ売りのときは値動きを重視するかというと、それは株価が先行して動くと思っているからです。
だからこれをサインとしての利用するんです。
損切りまでの一連の流れ
- 保有株リストをみて、損失率が10%を大きく超えているものに目をつける
- チャートをチェックして、崩れていないか見る
- 月足が上昇中なら「損切るぞ度数」は50%。全チャート総崩れなら「損切るぞ度数」80%
- 損切り度数をもって業績と見通しをチェック。自分なりに評価
- その結果をふまえて損切るか様子見か決める。→全チャート総崩れは手放すことが多い
このとき「どうしようかなぁ、うーん、、」ってときは、持ち続けたい理由が言葉で言えるか確認。
例えば今回、ビックカメラの株は20%近い損失率になっていますが手放しませんでした。
それはeスポーツに目をつけているから。そして月足は上昇トレンドだからです。
これがもしも「優待がほしくて・・」くらいなら損切りです。
損切ろうと思ったら成行注文をバシっとだして画面はそれ以上見ない。
掃除してスッキリしたー、手に入る資金はあれしようこれしようって楽しみます。
※ただしこれは消費先ではなく、投資対象を考えますよモチロン
損切りは損失にとらわれず「手に入る資金に目をむける」
損切りした方がいいだろうなぁと思いながら一歩ふみだせない人もいるかもしれませんね。
それは損失額にばかり目がいっているからです。
繰り返し書いているように、手に入る資金に目をむけましょう。
その資金があればいろんなことができるようになりますよ。
ちなみに損切りってスッキリしますが、それ自体がいい行為とまでは思っていません。
株を買う以上、損切りせずにホールドし続けられる株を選べるのが理想ですからね。
とはいっても当てが外れることはどうしてもありますよ。
そういうときは損切りがベストな行動になります。
で、そうなった以上は、手に入る資金に目をむけてバッサバッサいく。
次へコマを進めましょう!