うなぎのファーストフード「宇奈とと」がタイ王国のライセンスを取得しました。
「宇奈とと」を運営するのはマザーズに上場するG-FACTORY(ジーファクトリー)です。
株価は残念ながらずるずると下げていて、株を買った人はほとんどが含み損状態ですね。

かくいう僕も「宇奈とと」に期待して株を買っています。
こういう人多いと思いますが、実はG-FACTORYのメインビジネスは経営サポートなんですよね。
宇奈ととの飲食事業が占める割合は、全体の3割ほどです。
伸びとしても経営サポートが増加しています。
宇奈ととの成長は加速するだろうか
宇奈ととは東京と大阪あわせて国内15店舗です。
出店が加速していないので今後もこんなもんなかなと思っていましたが、今回タイでのライセンス契約が締結したことによりタイで店舗展開されることになりました。
予定は2018年11月中旬で、タイのプロンポンエリアにて予定されています。
ここはタイでも日本人が多く集まるエリアなので、まずはここを足がかりにするのでしょう。
日本人受けはよさそうと想像できるので、最初はうまくいくように思います。
あとはここからタイ人にも受け入れられたら楽しいことになりそう。
とはいえあくまで期待なので、どうなるかは開けてみないとわかりませんね。
加えてうなぎの原価が上がることによる利益圧迫も気になるところです。
「和食を世界に」スローガンをもつ企業
G-FACTORYのスローガンは「夢をカタチに!和食を世界に!」です。
アジア市場の展開を進め、国際的な知名度と事業拡大を目指していきます。
今回のタイ展開がうまくいくかは未知数ですが、当たったらメインの経営サポート事業にもいい影響がでるでしょう。
机上の飲食コンサルではなく実際に飲食業を運営するうえでのコンサルですから、説得力がでてきます。
飲食で海外進出を目指す企業から声がかかると思われます。
株を買うなら小額
そんな期待をもってはいるものの、株を買うならばコケたときのことも考えて小額です。
今の段階で大きく買えませんねぇ・・
さらに僕は含み損なので見守るのみです。ナンピン買いはしません。
買い増しするとしたら浮上してきたとき。
長期で見守ることになるので、多額を投じるギャンブルはやめて冷静に見守っていきたいものです。
追記(2018年8月10日)
損切りました。