銘柄に惚れるな と 銘柄を握り続けようは同じことを言っている

よくある相場の格言に「銘柄に惚れるな」があります。ただその企業が好きだからと盲目的に握り続けるな、思い込みをやめて客観的に評価すべしというものです。

対して中長期投資であれば握り続けることになります。相場に一喜一憂して狼狽売りするようであれば、中長期投資もうまくいきません。

この惚れるなと握り続けるとはいったいなんでしょう。

惚れるな、握り続けろ、どっちだと。しっかりホールドしない方がいいのか、した方がいいのか、よくわからなくなってきます。

共通する考え方

投資初心者のときは、結局どっちもいいように言っているだけじゃないかと思っていました。

この間逆のような主張には共通する考え方があります。それもシンプル。

中長期投資の側面から共通して言いたいのはこれ。

保有中でも決算を毎回確認し、その銘柄を見続けるべし。

惚れている=盲信している

銘柄に惚れている人というのは、決算発表なぞ見ない傾向があります。それはただその銘柄が好きで保有してるから決算はもはや興味がないのです。

決算以外にも適時開示される情報はありますが、決算発表に興味をもたない人がそのような情報まで見ようはずがありません。

こうなるともはやただの信者で、客観的な評価も何もありません。

惚れているというのは根拠のない思い込みで、それだけで終わることを戒めています。

業績は株価に反映されていく

中には「決算発表なぞは水物だから一喜一憂しないために見ないんだ」と主張する人もいます。

たしかにその時の決算発表では株価が上がるか下がるかはわかりません。でも長期で好決算を出し続ける企業は株価が上がるものです。

見かけ上は黒字であってもずるずる下がる銘柄もあります。よくみると営業キャッシュフローや現金が減り続けたり、負債が年々重くなっていたりと業績推移をよくみると原因が潜んでいることが多いです。

決算を確認する習慣をつければ、業績のいい銘柄はしっかりホールドできますし、なんらか異常があれば変化に気づけるようになります。

保有してからが始まり

株を買うきっかけがその企業に惚れたから、ということ自体が問題ではなく、問題なのは「買っておーしまいっ」てことです。

大事なのは保有してからですし、本来は保有しているからこそ自分ごととして興味が持てるものです。

銘柄に惚れるくらいの想いがあるなら、保有しながらその銘柄を見守り続けましょう!

適時開示アプリを活用して日々チェックしよう

今は決算発表を簡単に知ることができる適時開示のアプリがあります。買った銘柄は登録して毎日確認することをおすすめします。

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