米国債券利回りをスマホで毎日チェックしよう

ゆきまるです。(@yukidarumaTrade
 
アメリカの債券利回りは毎日チェックする習慣をつけるべき指標です。
 
株式だけに投資している人にも当てはまることで、特に優良な高配当銘柄は影響を受けやすくなります。

債券の利回りが高ければ、リスクの高い株をわざわざ買わない

債券というのは国が倒れない限りは元本保証されます。
対して株は元本割れのリスクがあるわけで、債券と株とではリスクの度合いが違います。
 
そんなリスクのある株投資にあたって、優良な高配当銘柄を選ぶ人は多くいるでしょう。
僕自身も増やしています。
 
この優良高配当銘柄というのは業績が安定推移している傾向があるため、株価自体の大きな上昇は期待しづらいです。
 
なので、高配当銘柄で期待されるところは配当利回りになりますね。
 
その配当利回りと債券利回りを比べたとき、配当利回りの方が高ければ、多少リスクをとっても配当のある株を買おうとされやすくなります。
 
逆に債券利回りの方が高くなった日には「リスクの高い株よりも債券を買いたい」となるわけです。
 
こうした背景があるため、債券利回りが上昇しているということは優良高配当銘柄にとっては後ろ向きな材料となります。

景気後退の前兆となる債券利回りの差

さらに債券利回りを見続けるのに重要な意味があります。
 
債券利回りで重要なのは5年債利回りと10年債利回り。
 
利回りは通常、期間の短い5年の方が低くなります。
でもこの差が逆転することがあります。
 
この逆転現象が起きたときが景気後退入りの前兆だと見られているのです。
 
 
10年債利回りと5年債利回りの差をグラフにしたのがこれです。
0以下が逆転したときです。
 
直近だと2000年、2007年に突っ込んでいます。
ドットコムバブルのときと、リーマンショックのときですね。

出先からサクサク債券利回りをチェック

そんな重要な債券利回りについて、僕はSBI証券のスマホアプリで通勤時に確認しています。
 
 
サマリー画面で債券を3つ並べているので、パッと確認できて便利。
 
家庭持ちサラリーマンなら家帰ってPCで確認するより、スマホでいつでもどこでも確認できる環境を用意するのがおすすめです。

景気後退に備える。ポートフォリオも気持ちも

ここのところ利回り差が少なくなっているため市場はこの指標の動向を気にしています。
 
さらにベースとなるアメリカの政策金利は上がってきており、2018年6月は2%となりました。
 
この先も上がる方向性なわけで、10年と5年の逆転現象が起きる日が近づいてきていると見られています。
 
こういう重要な指標はチェックし続け、きたるべく日に備えたポートフォリオを組みたいものですね。
 
景気後退局面がきたときに脂汗だして投げ売りしないよう、今から気持ちの面でも備えておきます。