
第2章 :トレードの誘惑(そして落とし穴)
第3章 :責任を取る
第4章 :一貫性 心理状態
第5章 :認識の力学
第6章 :マーケットの観点
第7章 :トレーダーの優位性 確率で考える
第8章 :信念の役割
第9章 :信念の性質
第10章:信念がトレードに及ぼす影響
第12章:トレーダー的思考法
投資始めて10ヶ月目に買って読んだ本。
あちこちのトレードブログ、特にFX系のブログで紹介されていることが多い印象の本。
クセのある文章だけど、いろいろ発見があって繰り返し読んでた。
ピンときたところを自分なりに利用
優位性を確率で考える、感情面のリスクを排除するために何事も起こりうると認識すること、一貫性の信念とか、得るものが結構大きかったな。
もちろん、これ読んだから勝てるようになったということはない(そんな本はないw)けど、その後のトレードで利用することがあった。
自分の場合、損切りするとき。
この本を思いだすようにしたことがある。
含み損が発生して「前はこうだったから今度も戻る可能性あると思う・・(思いたい)」なんていって損切りをずらそうとしたときに「マーケットのどの瞬間も唯一のもの」というのを思い出して、過去の値動きに固執するのをやめたりとか。
自分なりに勝手に解釈して利用した感はあるけど、トレードの場面場面でこの本を活かせたと思う。
mp3版で移動中も読書状態
それとこの本にはmp3版があって、これも購入して運転しながら何度も流してた。
淡々と話すがゆえに暗く感じて、さらにクセのある文章を読むから、洗脳テープみたいだな・・と思いつつw
渋谷駅前でたまにみる宗教のセリフを聞いてるみたいなw
まぁそんな雰囲気は置いておいて、とにかく車で移動している間も何か発見を得たくてmp3版を利用してました。
自分は耳から情報入る方が印象に残りやすかった。
繰り返し再生するからなおさらですね。
運転中だけでなく、寝る時も聞いてたし・・
本買った上にmp3版も買うとなると5,000円超えちゃうんだけど、このときはとにかく買いまくってました。
最初の頃は質より量。
それぞれの本で一つでも得るものあればOK!だと自分は思ってます^^