デイトレはじめてソッコー撤退した50歳をみて思う

ゆきまるです。(@yukidarumaTrade
 
アベノミクス2年目の2014年のこと、職場に50歳になるお方がいました。
 
「いました」と過去形なのはもう退職したからです。
 
この人、地方から東京に異動してきたのですが、仕事っぷりが残念な状態で年下の上司から何度も注意指摘されたことをきっかけに会社をやめました。
 
客観的にみても本人に非があるわけで、怒られるのは当然だなぁと思うところ。
でも当の本人は嫌がらせのように思った様子です。
 
そんな情けない状態でやめていきました。
 
 
退職後にどうしたかというと10万円を投じてデイトレを始めました。
 
この人家族がいて高校生のお子様が一人います。
そんな50歳が突然会社やめてデイトレをはじめたわけです。
 
 
うまくいくわけがない。
 
 
そのあとどうなったか聞いてみたところ1ヶ月ほどでデイトレやめていました。
デイトレというか投資自体をやめています。
 
3万円ほど損したようで、儲かるどころか損したからやめたと。
 
聞いてみれば研究も勉強も何もせず、耳にしたことある銘柄のYahoo掲示板を読んで買ってみたら損したようです。
 
浅はかさがヤバい!と思いつつも、撤退したことはこの人にとって正解だったなと思いましたね。
研究できなかったり好奇心をもてない人が投資にしがみついたら結果は悲惨です。
 
仕事っぷりも残念で投資も残念でしたが、この判断だけは正解でした。
 
 
投資の世界に足を踏み入れるきっかけは人それぞれですが、生き残って資産を増やせるのは自分で好奇心をもって探求し試行錯誤し続けるタイプです。
そして人任せや人のせいにはしません。
 
 
年を重ねていくうちにプライドだけが大きくなって探究心を無くすと全てうまくいかない
 
 
僕は投資の世界が好きで自分なりに研究し続けていますが、もしかしたら気づかないうちに変なこだわりが強化されて頭が固くなり始めているかもしれません。
 
投資スタンスが確立したからこそ、そういう部分は自戒するところです。
 
 
そういえば学生や新入社員や10代、20代の意見を聞けるかどうかって、一つのバロメーターのように感じます。最近できていなかったような。
 
これ自体が投資に直接活きるわけではないですが、投資家として成功している人たちの多くが自然とそうできているように思います。
 
恐らくそれは属性で判断しようとせず、本質をみようとする姿勢ができているからでしょうね。
 
まだまだ先の長い投資生活。
投資力をアップさせていくためにも、探究心をもち素直な人間性でいたいものです。